2020/03/18 12:00
こんにちは、MWMオーナーのミゾラーこと溝口です。
当店がWMT WATCHESの販売を初めて、早一年が経とうとしています。
連続してのお話になりますが、このスモールクラウンに関しての
僕の思いをお伝え出来ればと思い記させて頂きます。
今更ですが、WMTには3つのカスタマイズベースモデルで形成されております
以前にはセントジェームスと言ったクォーツドレスもありましたが
以前にはセントジェームスと言ったクォーツドレスもありましたが
現在は、ロイヤルマリン, シーダイバー,RM1950の3型が基本です。
コレクション(製品)ラインには、USN 1940sなどのカスタマイズにないモデルや
少し前に販売されたシーウルフやパントンなど実験的限定販売も見受けられます。
少し前に販売されたシーウルフやパントンなど実験的限定販売も見受けられます。
これらは、あくまでもスポットアイテムで中心はやはり3型
そしてベゼルレスのRM1950は日本では認知されにくく、実質2型が柱となってます
そしてベゼルレスのRM1950は日本では認知されにくく、実質2型が柱となってます
元来、シーダイバーはビッグクラウンと言う大きな竜頭がセットされ
それは、1950年代前半のダイバーウォッチが登場した頃の意匠を表現したものです。
それは、1950年代前半のダイバーウォッチが登場した頃の意匠を表現したものです。
一方、ロイヤルマリンは50年代前半に開発され円熟したダイバーウォッチが
1960年代を前にクラウンガードと言う絶対的デザイン上の違いを持つケースを登場させ
今現在までさほど変わらないそのデザインを定番とし表現したケースデザインです。
今現在までさほど変わらないそのデザインを定番とし表現したケースデザインです。
ではヴィンテージダイバーは、ガードレスのビッグクラウンから急に
スモールクラウン&クラウンガードへと移行したのか?
スモールクラウン&クラウンガードへと移行したのか?
答えは、ノーです。
その過渡期に、ガードレス&スモールクラウンと言う個体が存在する時期が
わずか数年ですが確かにありました。
わずか数年ですが確かにありました。
その過渡期を、どうにか表現できないだろうか?
そう思い、WMTにシーダイバーのクラウン変更の依頼を掛けました。
こうやって現実のなったWMT シーダイバーのスモールクラウンですが
実は、スポット的カスタマイズとは考えておりません。
実は、スポット的カスタマイズとは考えておりません。
僕が日本に輸入する以上は、そして本国でなく当店を通してご購入頂ける以上
絶対的特別感が必要であると常に念頭に置いています
絶対的特別感が必要であると常に念頭に置いています
そして本国のHPではオーダー出来ないこのカスタマイズは、その象徴でもあります。
このスモールクラウンを、3型に続く定番ベースとしたいと考えています
このスモールクラウンを、3型に続く定番ベースとしたいと考えています
今現在は実験的スタンスではありますが、春には構築したいと思います。
オーナー:ミゾラー