2021/01/13 15:37
昨年入荷したカスタマイズより、本国限定モデルをご紹介したいと思います。
最近のWMT本国限定モデルは、ミリタリー色傾倒なカスタマイズが多く
ミリタリー畑出身の当店オーナーも涎物のカスタマイズばかりでございます。
そのリリースが続く中、突如ロープライスなカスタマイズがローンチされました
ロープライスな理由は後述させて頂きますが
先ずはその魅力からお伝えしたいと思います
今回のW20、今までの既存のケースとは全く違います
1970年代のミリタリーから一般に流通した時計などに見られるCラインケース。
このモデルの為に、新しく造形されたものです
1970年代のミリタリーから一般に流通した時計などに見られるCラインケース。
このモデルの為に、新しく造形されたものです
そしてダイアルですが、懐かしいレイルウェイインデックス
既存のWMTロゴと違い、シンプルなフォントを採用。
ミリタリーウォッチに詳しい方ならすぐお分かり頂けると思いますが6時位置の矢印、ブロードアロー(↑)
ブロードアローに関しまして、こちらのブログで触れておりますのでご確認下さいませ。
そう、1971年のミルスペックに基づいたイギリス軍用時計を
見事にまで再現したカスタマイズなのです
このカスタマイズの為に、WMTは新たなストラップをご用意致しました。
専用の特別幅:18mmのストラップにブロードアローがプリントされております
そして、ストラップはカーキとグリーンの2色からお選び頂けます
そして、バックケースもミリタリーな刻印が入った特別仕様なのです
長くなりましたが、何故このカスタマイズがロープライスが実現出来たのでしょうか
この動画をご覧くださいませ、タイムラパスで撮影しております。
この動画をご覧くださいませ、タイムラパスで撮影しております。
スムーズな運指の秒針ですが、実はこのムーブメントはクォーツなんです
クォーツなのに機械式の様な動きをするメカクォーツ、SEIKO VH31が搭載されております
クォーツなのに機械式の様な動きをするメカクォーツ、SEIKO VH31が搭載されております
この新しいケースにムーブメントを収める為に、機械式ムーブメントに拘らず
メカクォーツを採用する事により秒針の動きとロープライスを両立させたのです
メカクォーツを採用する事により秒針の動きとロープライスを両立させたのです
この新しいカスタマイズには、新たなボックスとギャランティも用意されました。
ミニマルなボックスとギャランティ
ソリッドなリアルミリタリーを彷彿させてくれます
当店在庫も、各色ラスト1本ずつとなりました
ミニマルなボックスとギャランティ
ソリッドなリアルミリタリーを彷彿させてくれます
当店在庫も、各色ラスト1本ずつとなりました
気になる方は、お早めにご検討下さいませ
MWM FUKUOKA
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