2021/07/02 08:48
以前よりWMTをご存知の方には、久しぶりに耳にすると思います
フクシア・パンプキン
フクシア・パンプキン
ブルー/レッドの2トーンベゼルは、日本では一般にペプシと称されておりますが
海外ではフクシアの花のカラーリングに例え、そう呼ばれております
海外ではフクシアの花のカラーリングに例え、そう呼ばれております
そのフクシアベゼルに組み合わせたパンプキンインデックスのダイアル。
経年劣化によりオレンジへ変色を遂げたインデックスのヴィンテージ個体は
いつしかその色目に愛着を示しパンプキンと呼ばれる様になりました
通常のWMTのパティーナインデックスカラーとは違い
温かみのあるパンプキンカラーは、フクシアベゼルとの相性も抜群です
タイトルに「帰ってきた」と記しておりますが、単に以前の再発ではございません
大きな違いが2点ほどございます
こちらが、以前のフクシア・パンプキン。
違いがお分かり頂けますでしょうか
まず、目に付くのはベゼルのカラーでしょう。
以前の全体的に淡いスカイブルー/ピンクにエイジド加工されておりましたが
新しく登場したフクシア・パンプキンはブルー/レッドにエイジド加工を施し
同じパンプキンダイアルでも、その印象が大きく変わりました。
新しく登場したフクシア・パンプキンはブルー/レッドにエイジド加工を施し
同じパンプキンダイアルでも、その印象が大きく変わりました。
そして、そのベゼルを注視致しますと
インサートの幅、必然的にファットとなったフォントに気が付きます
その分、ベゼルの溝が浅くなりコインエッジに近いものとなっております
実は、リューズにも変化が見られます
小ぶりなクラウンとなり、クラウンガードの形状にも違いが見られます
それでは、もう一度全体像を見てみましょう
そうなんです、ロイヤルマリンでなくサンフォードとなったのです。
本国カスタマイズではラインナップされていないサンフォードの新作は
フクシア・パンプキンとして登場したのです
ヴィンテージダイバー系譜のロイヤルマリンから
パイロットウォッチ系譜のサンフォードに生まれ変わったフクシア・パンプキン。
より一層パイロットウォッチらしさに拍車が掛かりました。
3-Link Braceletが標準仕様のフクシア・パンプキン
ベゼルとハンズのエイジド加工の雰囲気も抜群に良く、かなりおすすめです。
是非チェックされてみて下さい
MWM FUKUOKA