MWM FUKUOKA  (WMT WATCHES ONLINE STORE)

2022/01/28 12:06


1950年代のミリタリー ダイバーズをカスタマイズの基としているシーウルフ
そのミルペックラインの第3世代の登場です

ミリタリー ウォッチ系でも、オリジナルヴィンテージが
非常に高価でレア故に、マニアックなゾーンの時計ではありますが
当時の同スペックの実名復刻も販売されたりと
昨年より盛り上がりを見せるミリタリーウォッチのひとつです






WMTが単なるオマージュの枠に囚われていないのが
エイジド加工技術は勿論の事、そのダイアルのデザイン性にあると思います。







今回のサードジェネレーションの為に
WMTは新たにデザインを起こしております

かつての3Hヴィンテージ・ダイバーエディションで採用されたWMTのロゴ
これは、同スペックでアメリカ軍向けに納品された物に近いフォントとなっております。

そのロゴ下に鎮座するサークルTは、周知の通り
イギリス軍のトリチウム採用がされたミリタリー ウォッチに配されたマーク。







そして新たに6時位置に配されたデザイン。
モイスチャーインジゲーターが配されたポジションには、新たなメーター表記。

これは、エジプト海軍とイタリア海軍に納品されていたヴィンテージミリタリーダイバーウォッチの
3時位置に記されていたパワーリザーブ表記のモチーフと思われます





ケースは、シーウルフの中でもミルスペックラインにのみ採用されるマットケース
マットケースは反射も防ぎ、指紋も付く事もなく
ミリタリー ウォッチとしては重要なディテールです






そして、ストラップは
WMTのブロードアロースタンピングが施されたオリジナル。





様々なヴィンテージミリタリー ダイバーズの要素を取り込み
新たにデザインされたサードジェネレーション。

マニアックな方に、是非おすすめしたいカスタマイズです


MWM FUKUOKA