MWM FUKUOKA  (WMT WATCHES ONLINE STORE)

2022/08/27 09:16


本国限定及びダブルネームも然りですが、カスタマイズに於いて
独特なオーラを持ち合わせるヴィンテージ個体にフューチャーしたカスタマイズが殆どでございます

現代のダイバーズウォッチと創世記のダイバーズウォッチ
時を重ねると同時に、アップデートされてきた実用時計
然し乍ら、半世紀も前の腕時計のディテールに惹かれるのは何故でしょうか





その答えと言うには少々大袈裟ではございますが
WMTのカスタマイズと言う原点を振り返り、1950年代のヴィンテージが
現代に蘇った様なイメージで新たにカスタマイズ致しました








ヴィンテージダイバーウォッチの系譜と共に注視されているのはボンドウォッチでしょう
1950年代のビッグクラウンを劇中で着用しているシーンはあまりにも有名で
そのヴィンテージダイバーに付けているストライプのストライプは
いつしかジェームス・ボンドストライプと呼ばれる様になりました







WMTのルミナスは初期からアップデートされプラスチックルミとなりよりヴィンテージ感が増しました。
1950年代に見られるインサートはまだ15分刻みを持ち合わせておたず、ベゼルはコインエッジの両回転でした
インサートのフォントは、1950年代にはまだ丸いシルエットで後年にエッジのあるフォントへと移行してまいります。

ダイアルはオリジナルでは非常に希少なミラーと呼ばれる光沢のあるダイアルを再現したアクア・グロッシー
深く黒いダイアルに、ゴールドのミニッツサークルとパティーナインデックスがヴィンテージ感を漂わせます

半世紀以上もデザインが変わらない通称ベンツ針は、WMTではDIVERハンズと呼ばれ
もちろん、当店のカスタマイズの殆どにこのハンズを採用しております








先述致しましたが、このサイドビューで確認出来るコインエッジとビッグクラウン。
この2つこそ、1950年代のディテールです
ビッグクラウンは初期からアップデートされ、9mmから8mmへと変更となりました。
さらに同時にラグには横穴が設けられ、完璧なまでのフォルムとなりました







NATOストラップは、WMTオリジナルのBondストラップを合わせました。
ブラック/グレーの5本ストライプをJBストライプと称されておりますが
劇中で着用されていたストライプは、このカラーリングでした。






WMTと言えば渾身のエイジド加工と言ったイメージが強いですが
ノンエイジドや。エイジドが強くない個体を望まれるお客様も多いです
そう言ったリクエスト反映して本カスタマイズはノンエイジドモデルとなっております
お客様が時間を掛け使い込まれて、エイジングをお楽しみ下さいませ

ブレスレット仕様がお好みのお客様、" for SEA DIVER "と記載のある
シーダイバー用のブレスレットをお求め下さいませ


MWM FUKUOKA

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