2024/02/28 11:17
正直なところ、日本ではなかなか受け入れられておりませんRM1950
あるべき物が（回転ベゼル）無い違和感が受け入れられにくい要因かもしれません
ロイヤルマリンのベゼルレスモデルなのですが、何故WMTは基本ベースとしてRM1950をラインナップしているのでしょうか
ベゼルがリリースされた個体は、ヴィンテージでは珍しくありません
それが意図的なのか、不可抗力であったかまで画像からは読み取る事は出来ませんが
ケースから風防のトップまで切り立ったそのビジュアルは唯一無二の個性であり
海外では非常に好まれている様です
そのベゼルがリリースされたヴィンテージ個体の代表格と言っても過言ではない
「地獄の黙示録」でカーツ大佐（マーロン・ブランド）が着用していた個体。
2タイムゾーンモデルのベゼルがなく、ヴィンテージのトロピックラバーストラップが換装してありました
下記、リンクをご参照下さい
実は以前に当店も、RM1950をベースにとトリビュートモデルをカスタマイズしておりました。
しかしながらこの度、WMTよりGMTムーブメントを搭載し満を辞してとうじょうしたのです
そして、なんと言っても1番の肝いりのポイントは、この裏蓋のエングレービングではないでしょうか
ブランド自身が彫ったエングレービングを、雰囲気を崩さずに「R.Marine」と刻まれております
これには、本当に驚かされました
当店オーナー然り、ミリタリーマニアにはバイブル的映画
そして、「暴れ者」を観てバイクに乗ったマーロン・ブランドファンには
かなり刺さるカスタマイズではないでしょうか
限定モデルとなっておりますので、是非お見逃しなく
ベゼルのお取り付けは出来ませんので、ご注意下さい
MWM FUKUOKA
著作権に基づき、画像の無断転載を厳しく禁止致します
（スクリーンショットも同様です）
