MWM FUKUOKA  (WMT WATCHES ONLINE STORE)

2022/12/27 10:07



2023年度初売りも、除夜の鐘が鳴り終わり新年を迎えてすぐ
新商品をリリースさせて頂きます。

その中より、MWMダブルネームモデルをご紹介致します




未だ再入荷リクエストを多く頂いておりますWMTのロイヤルネイビー
周知のこと、イギリス軍のヴィンテージーダイバーのオマージュです。

オリジナルヴィンテージは
通常のベンツ針から、視認性を強化する為に大幅にデフォルメされたハンズと
全刻みのミニッツのベゼルが、民間用と大きく異なり
そのディテールが人々を魅了している事は間違いない事実ですが
もはや一般中古市場に出回る個体ではありません






何度か再販となりましたWMTのロイヤルネイビーですが
未だに再入荷リクエストのお声が絶えません。

MWMダブルネームからのリクエストも頂いておりましたが
ロイヤルネイビーの印象が強く、今までカスタマイズしておりませんでした。




 WMTデザインのイギリス軍オマージュは、サークルTをデザインしております。

今更ですが、サークルTはトリチウム夜光を使用している事を示すマークです
実際はWMT全てのモデルはルミノヴァであり、当店はサークルLを採用しております

イギリス軍ミリタリーウォッチの系譜は
サークルTよりPとなり、その後Lマークと変化します
トリチウムから、短期間のプロメチウムを経てルミノヴァとなります





このサークルマークは、軍事的スペックによる表記であり
当然ながら市販や民間モデルやPX(軍物販)のモデルには、ダイアルには配されません。

イギリス軍ヴィンテージダイバーについては、PX物の存在を知るソースを存じませんが
この度、MWMでは架空のイギリス軍ダイバーのPX物のストーリーとしてカスタマイズ致しました

ロイヤルネイビーの肝とも言えるサークルTを敢えて排除し
より現実に存在していたのではないかと思える個体のイメージを追求致しました




基本的スペックは、ロイヤルネイビー同様に
プラスチックルミナスのU-BOATベゼルに、ミリタリーハンズ。
そして、オリーブのNATOストラップ。

PX物と言ったストーリー上、ハンズのみエイジド加工で
コンディションの良いヴィンテージを再現。

ロイヤルネイビーと比べ、ベゼルのエイジド加工がなされていない為
コントランスがはっきりとして、ダイアルが引き立ちます




実は、ダイアルデザインは
ただ単にサークルTを排除しただけではありません。

サブダイバーのオマージュ元の潜水会社のボックスロゴモデル。
そのモデルのプレと呼ばれるヴィンテージを参照に新たにデザインしております。

ロイヤルネイビーと似ていながらも非なるカスタマイズなのです



MWM FUKUOKA

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