MWM FUKUOKA  (WMT WATCHES ONLINE STORE)

2023/02/02 11:00



70sスタイル・クロノグラフ Monzaに、待望のブラックが登場です。

大振りなアワーインデックスに、デフォルメされたインダイアル 
エイジド加工のアルミディスクのタキメーターを備えた
70年代を象徴するデザインを色濃く反映したカスタマイズです





ファースト・エディションのブルーのカラーがブラックへと変更になったわけですが
Monzaのデザインは、カラーが複雑に調和したデザインであるこそ
ポイントカラーがブラックになっただけで、全く別の印象を憶えます






Monzaの最大のポイントは、カレンダーのレンズ
3時位置が多くのモデルがカレンダーを採用する際のポジション。
6時位置へと配されたデザインのみならず、レンズを設ける事により
Monzaの特徴的なダイアルデザインにアクセントを与えています






WMTのカスタマイズは全てトリチウムではなく
現代の時計としてルミノヴァを採用し視認性の向上も図っておりますが
しばし、ヴィンテージの証としてもトリチウムを示すTマークを採用しております

実は、Monzaにも6時位置にさりげなくTマークが鎮座しているのがご確認頂けますでしょうか
スイスメゾンの様なデザインで、そのTマークに挟まれて”WMT MADE"と言う表記が確認出来ます






搭載されておりますムーブメント・セイコー VK64ですが
もはや説明不要とは存じますが、スウィープセコンドのメカクォーツです。

このムーブメントの登場により、多くのヴィンテージオマージュが産み出されました
フランスのブランドを筆頭に多くのブランドが採用したムーブメントです。

機械式の様に運針するストップウォッチの秒針に加え
通常時刻表示の秒針を排除する事により、ステップ運針がダイアル上で存在しない事が
よりリアルにヴィンテージ感を高めます

しばし話題に上がる右側のインダイアル ・時刻の24時間計。
時計は全ての機能に意味があり、時代と共にその流れは変化します
近代クロノグラフ ムーブメントのVK63と64は、24時間計を備えておりますが
それはカレンダーの早送りの際に、変更禁止位置を確認するためにも役立つのです






Monzaの登場で新しく採用された意匠が、このねじ込み式スタイルのプッシャーです。
ヴィンテージの意匠をそのまま再現しながら、ねじ込みを緩める事なく操作できるプッシャー
拘りのデザインのダミースクリューダウンとなっております






この度のMonza ブラックも50pcs限定モデルとなっております



今週末に入荷に先駆け予約開始の予定となっております

今暫くお待ち下さいませ


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