2023/02/13 14:12
撮影サンプル個体の最物撮りが終わりました。
GP1 Classic は緩やかなドーム風防と、トロピカルダイアルのグラデーション
エイジド加工が相まり、非常に撮影が難しくダイアルの質感の表現に苦労致しました
撮り直しが終わり、やっと個体を着ける事が出来る様となったわけですが
ストラップの企画段階より、GP1 Classicとのコンビネーションを想定しており
遂に、個人的ですが理想体として完成したので、また撮影してみました
個別のプロダクトの詳細は重複してしまうので、今回は割愛させて頂きます
下記、リンクよりご確認下さいませ(クリックで記事に進みます)
GP1 Classicは、純正のブレスレットが3リンクのソリッドリンクブレスレット
WMTのリベット3リンクよりシェイプのきいたフォルムは
37mmケースと相まり、それだけでも十分にヴィンテージ感があります
ただ、このダイアルのヤレ感や枯れ感を引き立て
ドーム風防とSSのスムースベゼルをしっかりと受け止めるには
サテン仕上げのブレスレットと比べ、より一層高級感が得られると考えました
GP1 Classicは、スポーツ手巻きククロノグラフ初期のヴィンテージオマージュ
オリジナルヴィンテージの個体のほとんどは、海外オーナーのインスタグラムを拝見しますと
圧倒的にレザーストラップを合わせたものです
そして勿論、オリジナルヴィンテージは雲上価格となっておりますが
その半世紀以上を経た個体は、レザーストラップと合わさる事により高級感を感じます
そのイメージをWMTに落とし込みたかったのが、今回のプロダクトの基となっております
当店は、GP1に合わせましたストラップと台座ですが
お客様がお持ちのヴィンテージで20mm幅がございましたら、是非組み合わせ頂きたいです
マットダイアルのエイジド加工には、シャイニーなレザーがやはり合うと思います
クロコ型押しのLONG BUNDにも合いそうですので、後日トライしてみたいと思います
最近、ストラップの組み合わせ記事をあまり書いておりませんでしたので
手が空いた際には、積極的に書いていきたいと思います
引き続き宜しくお願い致します
MWM FUKUOKA
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(スクリーンショットも同様です)