2024/02/28 11:16
最近、インスタグラム上でも時計のハンドドローイングアートをよく見掛ける様になりました
現代アートの人気が時計界にまで影響を及ぼしているのでしょうか
様々な時計のアートは、現存する個体に対してスケッチするスタイルが殆どと思われます
しかしながら、WMTのグリーンレーベルでは
このカートゥーンスタイルの手法を用い、時計自体のデザインを起こすと言った
逆転の発想を、カスタマイズに落とし込んだのです
そして、その技法は
単純にプリントとなるダイアルやベゼルのみならず、ハンズにまで及びます
CADなどでデザインされたパーツではなく
ハンドドローイングのデザインに忠実に基づき、緻密に製造されたハンズは
相当な技術力が求められると思います
今回のGREEN LABEL カートゥーンシリーズの新作は
WMTのカスタマイズの中でも最も人気があったと言っても過言ではないサブミリアスをフューチャー。
側面から覗くシルエットは、かつてのサブミリアス
シーダイバーの派生のサブミリアスは、ケース径は38mmと非常に使い勝手の良いサイズ
ここ最近のWMT本国カスタマイズでは、ソリッドのテーパーブレスレットが換装されておりましたが
本モデルは、ヴィンテージ感が抜群に格上げとなるリベットブレスレットです
サブミリアスのオマージュの元となったヴィンテージは
現代では、ほぼお目に掛かる事が出来ないレアピース
そんなヴィンテージが、腕元で楽しめるアート作品としての腕時計へと昇華しました
大人の遊び心ですね
もちろん、今回のアートワークも
GREEN LABEL クリエティブ・ディレクターのガービン・ヨン氏によるもの
どうぞ、ご期待下さいませ
MWM FUKUOKA