WMTのラインナップの中、激シブなコレクション "Blackfin"

1950年代マイナーブランドのスキンダイバーのコンセプトを継承したモデルです
そもそも、スキンダイバーとはなんぞやと言ったお話になると思いますが
宜しければ、"Blackfin" 登場時の過去ログ（クリック）をご参照頂けますと幸いです

 Blackfinの登場から、早くも2年が経ちます
1950年代のアーチ型のケースを見事に再現し、ベークライト調のプラスチックベゼル。

現在では、かなり高価となってしまったマイナーヴィンテージダイバー
王道とは違うヴィンテージならではのルックスを再現しているブランドは
WMT以外では、ほぼ見掛ける事はございません

そんなニッチなヴィンテージにスポットを当て現代に甦らせるベクトルは
GREEN LABELとは合い反しながらも、非常に高い技術力と思えます



MKⅡとなった新しいBlackfin

実は、MKⅡのデザインはWMTオリジナルの新しいコンセプト
スキンダイバーの特徴的ケースのBlackfinに、
ヴィンテージミリタリーダイバーのモイスチャーインジゲーターのデザインを配しております

もちろん、これはダミーデザインですが
オリジナルヴィンテージは腕時計内に侵入した湿気にに反応し色が変わる機構でした
（時計の水入は致命的ですからね、くれぐれもお気を付けくださいませ）

大ぶりのアローハンズと
独特なフォントと大ぶりのトライアングルインデックスの組み合わせ
これは過去ログでも書いておりますが、汎用ケースを用いた各ブランドが
独自性を出すため、独特なデザインが生まれたのではと言われております

ヴィンテージ界隈では、ライスブレスやビーンブレスと呼ばれる
WMT 7-Link ブレスレットも、Blackfinの為に制作されました

2年ぶりの登場で、非常に新鮮なBlackfin
WMTオリジナルのデザインで、またマニアックな方のハートを掴む事でしょう

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