MWM FUKUOKA  (WMT WATCHES ONLINE STORE)

2024/07/09 10:44



去年の夏、WMTは東京の合同展示会に出展しました
まだ記憶に新しい方も多いと思います。
時間が経つのは、本当に早いですね

そのショーで新作は、インスタグラムのライブなどでご紹介しておりました。

一番度肝を抜かれたモデルが、タイムワープ。
アメコミからのインスパイアと思われるそのモデルは、
ROYAL MARINEをベースとし、かなりの変形ケース・ベゼル・クリスタルながら
NH35搭載のオートマチックモデル

そして、個人的に一番ビックリしたのがボックス
もはやパッケージと呼ぶべきクリアのボックスは、フルカラーの台紙にセットされ
kenner社のフィギュアを彷彿させ、コレクター心が擽られました




あれから、およそ1年
サンプルモックで見ていたモデルが、遂に実機となりました。




ヴィンテージダイバーの要素は、忠実に踏襲しながらも
アメコミの世界にワープしたと錯覚させるデザイン




遠目には、ヴィンテージの個体かと思わせるディテールながら
細部には、WMTの遊び心が散りばめられております



今までのグリーンレベールのモデルは
不規則なデザインのパーツ構成は、既存の丸型へのダイアルデザイン
そして新たに造形された不規則なデザインのハンズ
通常の丸型のベゼルに収められたインサートの文字配列でした

それだけでも、通常のヴィンテージオマージュと比べる事など出来ない
大胆かつ前衛的なアプローチには間違いありません

しかし、この新しいTIME WARPは
ベゼル自体から不規則な構成を造形し、それに伴いベゼルインサート
クリスタルまで、不規則で構成した今までの概念を覆えさせられるモデルなのです。



フィギュアの様なパッケージデザインながら
クリアボックスの部分が、メゾンで納品されるコンテナにも思えてきます




そして、このパッケージの裏側までの拘り。
アートワークは、バージニア州を拠点に活動するヨハン・ウルリッヒ
本業はタトゥアーティストながら、アート作品やソフビなどのトイなど
様々な活動を行っているアーティストです。




AM0010Cに続き、また新たに大胆なモデルが登場します。




本国、8月末デリバリーですので当店からは9月上旬の発送を予定しております。



予約販売開始まで、今暫くお待ち下さいませ


MWM FUKUOKA