MWM FUKUOKA  (WMT WATCHES ONLINE STORE)

2025/01/31 11:00

こんにちは
MWM MIZORAHです

来月で当店は8周年を迎えます
そこで新たな試みとして、いつものプロダクト紹介の記事に加えて
僕が愛用しておりますWMTのモデルを、普段の記事とは違えインプレッション形式で
お伝えしていきたいと思います


今回、ご紹介しますモデルは
by MWMコレクションラインから、ミリタリーモデルのA-17X
1940年代のパイロットウォッチを参照に作製されたWMTの中では異端なモデルです。

そのエイジド加工が施されたミリタリーモデルを
ナイト&デイカラーのダイアルにデザインし、ノンエイジド加工としたエクスクルーシブモデル。

このモデルが良いのは、最近顕著に小ぶりな時計に惹かれる者としては
非常に嬉しい36mm径ケースな点です

ケースは3ピースの構造で、リューズの位置からもラグから繋がるピースの厚みが薄いのが分かります
36mmケースのモデルの場合、ラグ幅は18mmのモデルが殆どです
しかしながら、A-17Xはラグ幅は20mmでストラップのチョイスに困りません


MIL-specがエングレービングされたケースバック
フラットなデザイン故、時計自体のボリュームが抑えられてNATOストラップを換装しても
非常に腕周りに収まりが良いのです

実は先日、取引先の撮影より久しぶりに戻ってまいりました
A-17Xには、ODのWMTミリタリーNATOストラップが純正で付属します
僕は、基本的に純正仕様のストラップは使わず、色々と試して変化を楽しみます。
このA-17Xも多くの付け替えと思考の上、オリーブのHAVESTONを換装しておりました

他もキャンバスストラップ系を中心に付け替えしておりました
時計と合わせた時に、この組み合わせは抜群に良いと思っても
いざ着けるとなると、なんか違うなぁ…と他のモデルを着ける事も少なからずありました


先日、撮影より戻った際に
ふと思い立って、グレーのHAVESTONを換装してみました
ミリタリーウォッチらしさを残しながらも、ノンエイジドと相まって非常に現代的な印象になりました。

なぜ、着けた時に何か違うなぁと感じていたのは
僕の服の殆どが、ブラック・ネイビー・グレーだからなのでした。

元来、腕時計が趣味の僕は何十年も何百回とストラップの交換をしてきましたが
自身の老いやファッションの遷移が、新たな条件となるのだなと感じました
お陰様で、このサイズ感が非常に好きなので換装以来、毎日着用しております。


換装しましたストラップは、HAVESTONのGEN SERVICE
ブラックと2本セットですが、現在ブラックが行方不明で目下捜索中です




MWM MIZORAH