こんにちは、MWM MIZORAHです
今回はWCNC（WMT CHRONO CLUB）で、初の別注モデルとなりますVECOです

僕もVECO S01を愛用しておりますが
普段使いにはNATOストラップを換装して、着用しております
ファッションアイコンの方々が、ジュエラーの時計にNATOストラップを換装し
今、ちょっとトレンドですよね

今回、この小ぶりなVECOをミニマルなブラックダイアルで別注し
標準でNATOストラップ仕様にした方が、WMTファンの方はトライしやすいのではと思い
ブラックダイアル＆NATOのVECOが誕生したのです

時計の販売に従事しながらも、機械式モデルはよく1時間時間を間違えて合わせたりしている僕ですが
VECOはクォーツなので心配はありません

WCNCのVECOは、非常に上品で愛らしい時計なのですが
比較的ノームコアなファッションで、ラフな服が多い僕だと少し上品かなと感じる部分も否めませんでした

そこで、VECOの美しさを活かしつつも、もう少しストリートにもう少し重厚感が出る様にと
グロッシーブラックのダイアルに別注したのです
その際、ダイアルはよりミニマルにしたかったので、元のダイアルデザインにプラスの手を加えずに
所謂引き算の法則で、12時のインデックスとスモールセコンドとWCNCのロゴ以外は全て排除致しました
そして、ブレゲタイプのブルースチールから、ストレートのブルースチールへと変更した事により
S01とは全く違う印象mの時計へと昇華しました

今回、ミニマル・引き算と言うテーマが故にMWMのネームも入れておりません

VECOは、ケースの薄さも特徴です
重さも非常に軽く、シャツの袖口にも干渉がほとんど有りません



NATOストラップ仕様にした理由は、もう1点あります。
そんな大袈裟な事でもないのですが、バネ棒が付属してくるからです

WCNCの時計のボックスは、WMTのクォーツタイプと同じくスリムボックス
自動巻きのボックスと違い、バネ棒が付属致しません

WCNCのレザーストラップは、クイックリリース式でストラップと一体化しております
ですので、レザーからNATOに変える場合には、バネ棒が必要となります
高額なものではないですが、僕も家だと「あれ、バネ棒どっかになかったな？」と言う状況で
ストラップを色々変えて楽しみたい方は、バネ棒が付属の方が圧倒的に便利なのです

本来であれば、逆のパターンのアクション
NATOストラップから、レザーストラップでお着替えしてみました
重厚感ありますね、ハイゲージのニットの時などレザーストラップにしたいですね

ご覧頂いて分かる様に、僕はWMT純正からフェニックス社のNATOに早速変更しました
今回はスタッフもかなりお気に入りで購入し、久しぶりのペアルックになります（笑

昨日から販売スタートした別注のVECOですが、僕が購入したSSケースと
GPケースにハンズがゴールドのモデルのご用意がございます
こちらはレディース着用も意識をし、18mm幅のゴールドバックルのNATOがセットされております

10/6 の朝10時までは、アーリーバード（早割特別価格）を設定しております
是非、この機会にご検討ください

 MWM MIZORAH